どっちが本当にいい？独身生活VS結婚生活！リアルな体験談

2025年2月14日

ちっわすぅぅ！

「独身って自由で最高！」「毎日充実してるから寂しくない！」

よくこんな会話、耳にしませんか？
僕は21歳で一人暮らしを始めて独身生活を満喫し、その後結婚して3人の子供を育てるパパになりました。だからこそ、独身と結婚の「どっちが幸せ？」「どっちが人生豊かなのか？」という問いに、リアル体験から答えが出せるかもしれません。

「結婚したら地獄」とか「結婚しない方がいいよ」とか周りの既婚者の人って言ってません？

じゃ〜なんで結婚したんだよ！結婚するのやめよ〜！てなりますよね😅

今回は、僕が体験した「独身時代の自由な毎日」と「結婚してからの満たされる日々」を、まとめました。
「今の自分はどっちを選ぶべき？」「結婚って本当に幸せなの？」と思っているあなた。

参考にして自分の選ぶ人生を後悔のないようにして下さいね😁

独身生活：全てが自分のための時間

18歳で社会人になり、車も持っていて収入もあった僕は、周りが学生だったこともあって少し大人びてる気分でいました。21歳で一人暮らしを始めそりゃ〜誰にも邪魔されないで、好きな服を好き好きな時に買って、バスケ仲間と週末に練習や試合🏀夜は、友達とカラオケやクラブに行って朝まで遊ぶなんて日常茶飯事。

毎週定期的な、飲み会（合コン）も企画して、友達、仲間が繋がっていく楽しさで充実していました💙

🥂独身の魅力は何と言っても「自由」。

・好きな時間に起きて、好きな時に遊びに行く
・給料日は自分のために洋服や趣味に思いっきりお金を使う
・仕事終わりに友達に突然誘われても「OK、行こう！」と即決できる

時間もお金も全て自分のために使える贅沢さがありました。特に、何かを我慢する必要がない生活っていうのは、当時の僕にとっては最高の贅沢だったと思います🤭💕

でも、自由には「孤独」がついてくる

自由を満喫していたけれど、やっぱり寂しさを感じる瞬間もありました。
・風邪を引いて寝込んでいる時、助けてくれる人がいない辛さ
・仕事で嫌なことがあっても、家に帰って話せる相手がいない
・休日、予定がなくて一日中一人で過ごす時の虚しさ

毎日楽しい時間はあったけど、その場の時だけ！楽しい時間ってあっという間て思いませんw

「今日はパン1個でいいか」とか「コンビニ飯で済まそう」と思う日が増えると、ふと「このままでいいのかな？」と思う瞬間があったんです😔

結婚生活：自分を必要としてくれる人がいる

そんな独身生活を楽しんでいた僕ですが、ある飲み会で今の奥さんと出会いました。

付き合い始めて、１年で結婚。今では3人の子供たちに囲まれて、毎日がにぎやかです。

結婚して一番最初に感じたのは、「あ、家に帰ると奥さんがいるんだ」という感覚。

そして子供が産まれると「早く会いたい」に変わり家に帰りたくなる感覚。
独身の時は、誰かに会うために外に出ていましたが、結婚すると「家に帰る＝家族に会う」という楽しみも生まれました。

🌸 結婚の幸せポイント

・帰宅すると明かりがついていて大切な人がいる
・休日、家族で出かける計画を一緒に立てるワクワク感
・子供が玄関まで走ってきて「おかえり！」と抱きついてくれる

子供が歩けるようになって、言葉を覚え始めると、ますます家に帰るのが楽しみになりました。
特に仕事で疲れている時、玄関で「抱っこ〜！」と満面の笑顔で迎えてくれる瞬間、もう全ての疲れが吹き飛びます。よくある話しですが、マジでそうです（笑）

だって、自分を迎えてくれる時の、あのあどけないお顔！笑顔！純粋な瞳！もう食べたくなるぐらいですから🤭

と思うと

「自分を必要としてくれる人がいる」というのが、結婚生活最大の幸せだと思います💕

結婚生活の苦労：他人同士が一緒に暮らす難しさ

結婚生活は幸せがたくさんありますが、決して楽しいことばかりではありません。
・夫婦で価値観が違うと、ちょっとしたことでケンカになることも
・子供中心の生活になると、夫婦の時間がなくなりがち
・お金の使い道も、独身時代のように「自分のため」だけではなくなる

特に最初の頃は、「休みは必ず家族で出かける」という暗黙の了解があったり、家計の管理で意見が食い違ったりして、ぶつかることもありました。

でも、僕たちはその都度「ちゃんと話し合うこと」を大切にしました。
うちは、家計を完全に一緒にはしていません。僕が生活費を管理し、奥さんが子供の教育費を管理する形。外食した時も「今日は僕が出すよ」「次は私ね」みたいな感覚です。周りから「夫婦で財布が別なの？」と言われることもありますが、僕たちにとってはこれが普通なんです。

結婚生活って「こうあるべき」という正解はなくて、夫婦で一緒にルールを作り上げていく過程こそが大事なんだと思います。お互いが100％の自分を出すんじゃなくて、50％ずつ出し合って、2人で100％になるものだと思ってます。

その50％は、自分の得意なところや性格を活かしつつ、残りの50％は不得意なことも頑張って、お互いに支え合うことが夫婦なんじゃないかなって。

うちは本当に喧嘩しないんですよ！もちろん、50％ぐらいの我慢はありますけど…でも、それも半分ぐらいだから、時間が経てば「まぁ、しょうがないか〜」で終わるぐらいですw

そして結婚生活で家族が増えると気持ちの変化、考え方も変わってきました。

子供が生まれてからの変化：人生に「責任」と「愛情」が増幅

子供が生まれると、さらに世界が変わりました。
それまでは夫婦2人での生活だったのが、子供が加わることで「家族」というチームになる感じ。

長男が生まれたとき、酸素をうまく吸えず、1時間ほどPICU（小児集中治療室）に入ったときは、今までの人生で経験したことがないほど「いくらお金がかかってもいい！この子が助かるなら、何でもする！」と思った自分がいました。

さらに、右側の頭が少し凹んで生まれてきて、病院の先生も原因がわからず、「このままいくと頭蓋骨が脳に当たるかもしれない」と言われ、脳外科の専門病院で診てもらうことに。しかし、その先生も「初めてのケース」とのことで、どうしていいか分からず不安でした。でも「小さいうちに手術すれば治る」と言われて一安心したものの、できるなら【一生残る傷は残したくない！】と思い、「どうしますか？」と聞かれて「3ヶ月後に答えます」と決断しました。

結果的に、3ヶ月を待たずして凹みが自然となくなり、心からホッとしました☺️

この経験を通して、自分が父親であり、この子の命を預かっているんだと強く実感しました！

そして、2人目、３人目と子供が産まれ、毎回初めて「ひろ」と呼んだ瞬間や、一緒に公園で遊ぶ時間は何物にも代えがたい宝物だと思いました。子育てについてはまた改めてblogに残します。

休日に奥さんと2人でショッピングに出かけても、ついつい子供の服やおもちゃを探してしまう。会話の内容も自然と「〇〇がこんなこと言ってたよ」「この前、学校でこんなことあったらしいよ」なんて子供中心に変わります。

「自分の時間」が「家族の時間」に変わると、人生の幸せの質が変わったんです。