「よし、ここからだ!」
そう思ってメッセージを送ったのに
質問しても反応が薄い…
こちらから質問しないと会話が終わる。
次の話題を必死に探している。
相手からはほとんど質問が返ってこない。
そして、いつの間にか返信が来なくなる。
マッチングアプリを使ったことがある人なら、一度はこんな経験があると思います。
特に男性からよく聞くのが、「マッチングしたのに、なんでこんなに反応が薄いんですか?」
という話です。
理由の一つは、マッチングした時点で男女の温度が同じとは限らないからです。
男性は「マッチングした!話したい!」と一気にテンションが上がる。一方で、女性は何人もの男性からメッセージが届き、似たような質問に何度も答えているからです😅
「休日は何してますか?」
「趣味は何ですか?」
「好きな食べ物は?」
と同じような質問だけを続けても、その他大勢の一人になりやすい。マッチングアプリでは、会話を続けるだけでは足りません。
「この人、ちょっと話しやすいな」「もう少し話してみたいな」と思ってもらう会話が必要です。
そして結婚相談所では、同じメッセージでも使い方が変わります。
マッチングアプリでは興味を持ってもらう。
結婚相談所の仮交際では信頼を作る。
出会った場所が変われば、メッセージの役割も変わります。
そんな30代の人の悩みを解決するためまとめました。
この記事で分かること
- マッチングアプリでメッセージが続かない本当の理由
- 質問攻めをやめて会話を続けるコツ
- 結婚相談所のLINEの使い方
目次
マッチングアプリ最大の壁は「メッセージが続かない」

最も多かった困りごとは
「メッセージのやり取りが途中で終わる」36.4%(男性42.0%、女性30.8%)
「実際に会うまで進まなかった」31.2%
出典:マッチングアプリを利用した男女500人を対象にした調査
つまり、マッチングした後に、
「何を話せばいいのか」
「どうやって会うところまで持っていくのか」
で止まっている人が多いんです。
マッチングすることがゴールではありません。
勝負はマッチングした後ですからね👍
質問ばかりでは会話にならない
男性に多いのが、
「休日は何してるんですか?」「映画は見ますか?」「どんな食べ物が好きですか?」「旅行は好きですか?」と、次々に質問をするパターンです。
本人は一生懸命なんです。
会話を終わらせたくない、自分に興味を持ってほしい。だから「?」をつけて、次の話題を探し続ける。ところが相手からすると、聞かれる→答える→また聞かれる→また答える。
これでは会話ではなく、質問に回答し続ける状態。
質問するなら、自分の話も同じくらい出す。
例えば、「映画好きなんですね。僕も最近○○を見たんですが、思った以上に面白かったです。○○さんは最近何か見ました?」
相手への質問だけではなく
「自分は何を見る人なのか」
「何を面白いと感じる人なのか」まで伝わります。
会話は情報収集ではありません。
相手のことを知りながら、自分のことも知ってもらう。この往復ができると、メッセージのやり取りは変わってくるはずです。
マッチングアプリは「自分が見える会話」を入れる
女性側には複数の男性から似た内容のメッセージが届くことがあります。
そこで奇抜な質問を考える必要はありません。
映画、ドラマ、YouTube、音楽、旅行、食べ物、最近話題になっているもの。誰でも入りやすい話題で十分です。
違いが出るのは、そこに自分の感想が入っているかどうか。 「最近○○を見たんですけど、最後の展開が意外で結構好きでした。○○さんはこういう作品見ます?」
単なる作品の確認ではなく、「自分はこう感じた」まで伝わっています。
婚活でも恋愛でも、相手が知りたいのは趣味の項目だけでなく。
その人が何を見て、何を感じて、どんな考え方をする人なのか。
そこに人柄が出ます。
最初から恋愛・元恋人・家族の話をしない
まだ関係ができていない段階で
「前の彼氏とはなんで別れたんですか?」
「何年くらい恋人いないんですか?」
「どの辺に住んでるんですか?」
「ご両親は何してるんですか?」と聞く。
これは距離が近すぎるためNGです🙅
過去の恋愛、元恋人、細かい住まい、家族、両親、結婚条件。こうした話は、関係ができてから話せばいい。
最初のメッセージでは、答えやすく、その人らしさが少し分かる話題から入る。
人間関係には順番があります。
まだ信頼関係がない段階で深いところまで聞けば、警戒されるのは当然です。
「質問」ではなく「自分+相手」で会話する
例えば
「今日は仕事がバタバタしていて、やっと終わりました(笑)。○○さんも今日一日お疲れさまです。今日は忙しかったですか?」
自分の一日を少し話してから相手に振る。

質問だけを投げない。
自分のことも少し話す。
その上で相手に話を振る。
そして、「今日も一日お疲れさま」「仕事忙しかった?」「体調大丈夫?」そんな一言もちゃんと残ります。
メッセージだけでも、この人は自分のことを気にかけてくれる人なんだ、という印象は作れますよね👍
温度差を見極める
5回、10回とやり取りをしても、相手から一度も質問がない、こちらの話を広げようとしない、返事だけが返ってくる。
会話を続けようとしているのが自分だけ。
その状態なら、現時点では自分の方が温度が高いと判断します。
質問が来ないだけで脈なしではない!
文章が苦手な人もいるし、仕事が忙しい人もいます。見るのは、相手もこちらを知ろうとしているか。
「質問の数」ではなく
「関係を続けようとする行動」を見ましょう。
マチアプで実際に相手と会った経験がある人は74.4%。
知り合ってから2週間以内に初対面へ進んでいます。
メッセージだけで全部を知ろうとすると、会う前に疲れます。
「話しやすい」
「相手からも質問が来る」
「もう少し話してみたい」
「今度よかったらお茶でもしませんか?」と誘う。
マッチングアプリのメッセージは、相手を完全に理解する場所ではなく、実際に会うところまでつなぐ場所です。
結婚相談所にマチアプの感覚をそのまま持ち込まない

今は、結婚相談所に入る前にマッチングアプリを経験している人がたくさんいます。
そのため、アプリでやっていたメッセージの感覚を、そのまま仮交際に持ち込んでしまう人もいます。
たくさんLINEする、質問を続ける、自分をアピールする、何とか盛り上げようとする。
マッチングアプリでは積極性が必要な場面があります。結婚相談所の仮交際で最優先するのは誠実さです。 なぜなら出会った場所、目的が違うからです。
IBJの仮交際は、お見合いをした二人が、お互いに「もう一度会ってみたい」となったところから始まります。そして仮交際は恋人同士ではありません。
真剣交際へ進む相手を見極める期間で、複数人との仮交際も認められています。
つまり相手も
「この人と結婚できるかな」
「もう一度会ってみたいかな」を見ています。
そこで一気に距離を縮めようとすると、相手との温度差が広がります。
結婚相談所のLINEは「次に会う」を丁寧に作る
成婚者の平均、男女ともお見合い回数11回
交際日数は約4か月(124〜125日)
出典:2025年IBJ成婚白書
結婚相談所では、ただLINEを長く続けることが目的ではありません。
会って、話して、また会う。
この積み重ねで相手を知っていきます。
だからLINEでは、次の予定を丁寧に作ります。
「来週なら土曜日と日曜日が空いています。○○さんはどちらが都合いいですか?」
「前回○○がお好きと聞いたので、△△あたりで何軒か探してみました」このくらい具体的な方が相手も返しやすい。
全部を相手任せにすると、毎回相手が考えることになります。
気遣いは、相手が考える負担を減らすところにも出ます。
食事の希望は「苦手なものありますか?」
デートのお店を決める時に
「何食べたいですか?」と聞いてませんか?
「何でも大丈夫です」って返事きたことないですか。
そんな時は、「苦手なものや食べられないものありますか?」と聞く。
好きなものはたくさんあっても、苦手なものはある程度絞れます。
「苦手なものがなければ、イタリアンと和食で何軒か見てみますね」
「この3軒が良さそうだったんですが、気になるところあります?」
候補を2〜3個出す。丸投げしない、勝手に決めない。候補を出して相手に選んでもらう。
これで、「ちゃんと私のことを考えて探してくれたんだな」という印象になります。
好きな食べ物はその日によって変わりますからね🤭
LINEを頑張りすぎない
仮交際になると、返信が来た、すぐ返す、また来た、またすぐ返す。毎日何往復もする。
これを頑張ってしまう人。気をつけて‼️
二人とも楽しいなら、それでいい。
ただ、相手が数時間おきに返すタイプなのに、自分だけ毎回すぐ返信していると、相手は「私も早く返さないといけないのかな」と感じてしまうことも。
だから相手のペースを見る。
返信速度を競わない。
わざと遅らせる駆け引きもしない。
相手の生活リズムを見ながら、自分とのちょうどいいペースを作ります。
LINEの頻度も二人で決める
バカバカしいかもですが…
「普段LINEってよく見る?」
「仕事中はあまり見ない?」
「毎日連絡する方が好き?」
こんな話は普通にしていい。
結婚を考える相手なら、連絡頻度、仕事、休日、お金、家事、住む場所、一人で過ごす時間。
いろいろな価値観を話していくことになります。
LINEの使い方も、その一つです。
分からないことを勝手に想像するより、聞いて確認する。
「返信遅いから脈なしなのかな」と一人で考え続けるより、二人の普通を作っていく。
これが案外お互いの価値観の確認になるんです☝️
マッチングアプリと結婚相談所では攻略法が違う
同じLINEでも、出会った環境によって役割が変わります。
マッチングアプリでは
「この人ともう少し話したい」
「実際に会ってみたい」と思ってもらう。
自分から話題を出す、自分のことも話す、相手にも質問する。
積極性が必要です。
結婚相談所では、
「この人なら安心してまた会える」
「ちゃんと自分のことを考えてくれている」と思ってもらう。予定を具体的にする、候補を出す、相手の都合を確認する、約束を守る、相手のペースを見る。
誠実さがそのままLINEに出ます。
マッチングアプリと結婚相談所を同じ感覚でやれば、ズレるんです。
まとめ|LINEじゃなく、相手を見る
LINEの返信が遅い、文章が短い、質問が少ない。
それだけで「脈なし」と決めない。
逆に、毎日たくさんLINEが来るから「脈あり」とも決めない。
見るのは、相手が自分との関係を前に進めようとしているかです。
マッチングアプリなら、相手からも話題が出る、質問が返ってくる、実際に会う話が進む。
結婚相談所なら、次のデートが決まる、相手からも予定を出してくれる、少しずつ会話が深くなる、また会おうとしてくれる。
LINEは相手を知る、自分を知ってもらう、相手のペースを知る、二人に合うやり取りを作る。
出会う場所が変われば、LINEの使い方も変わります。
それでも最後に見るところは同じです。
「この人は自分のことを考えてくれているか」
「自分もこの人を大切にできるか」
LINEやメッセージは、その関係を作るための一つの手段です。
そこで作った小さな信頼が、「また会いたい」そして「この人となら一緒にやっていけそう」につながっていきますからね👍
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そんなひろしの相談所
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これまで3,000名以上の悩みに向き合い管理職として150名以上の育成にも携わってきました。
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